金重道明 酒呑
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サイズ | 幅約63mm×奥行き約63mm×高さ約50mm |
年代 | 昭和63年 |
材質 | 備前焼 |
状態 | 共箱 |
金重道明(かねしげ みちあき)
土に素直に、火に素直にを心の支えとして伝統の良さを生かす努力家。
控え目で物静かな人柄。備前焼界を代表する作家。
1934年 岡山県備前市伊部に人間国宝の金重陶陽の長男として生まれる。
1956年 金沢美大工芸科卒業。
1957年 「朝日現代陶芸展」初入選。以後、3回連続して入選。
1958年 「日展」入選。
1964年 「日本伝統工芸展」入選。以後入選多数
1969年 日本工芸会正会員となる
1971年 第3回金重陶陽賞受賞。
1980年 日本陶磁協会賞受賞
1990年 岡山県重要無形文化財に認定。
1995年 61歳で死去。(平成7年)