サイズ | 幅約95mm×奥行き約95mm×高さ約131mm |
年代 | 昭和期 |
材質 | 備前焼 |
その他 | 共箱 |
商品番号:486
商品名:岡本碧山 徳利 備前焼
価格:円
在庫:sold out
岡本碧山
昭和4年、岡山市生まれ。
京都で十数年木彫りの修行を積み、
昭和34年頃から備前の研究を始め藤原楽山に陶技の指導を受け 昭和47年独立。
この頃身体障害者施設の「竹の子村」ができるや、ハニワを作る教師として参加。 長年にわたり親身になって世話を続け、昭和52年に岡山インターハイへご臨席の際に
現天皇皇后両陛下にお言葉を頂き、その御礼に作品を献上。
身体障害者の陶芸講師も務める。
岡山芸術高校の美術講師や公民館の陶芸教室も何か所も引き受ける。
碧山は名利を追わず恵まれない人々に奉仕する事を生きがいとし、
公募展には一度も出品せず、陶印にも無私無欲を表現。
平成5年身体障害者施設「創陶園」を自庭に新設し障害者の厚生に力を入れる。